託児について
当院では保育士・幼稚園教諭の有資格者による託児を行っております。無料ですが、あらかじめ利用される子どもの人数を予約の際にお申し出ください。
- お母さんが治療中の子どもの託児。
- 兄弟が治療中の子どもの託児。
治療中の方の連れのお子さんをお預かりしますので、治療しない子どももいっしょに連れてご来院ください。生後3か月で首が座ったころから託児をお受けしています。
キッズコーナー
託児の様子
本棚
設計上の配慮
診療室の床はいろいろな粉じんにさらされ汚いものです。そのままのスリッパで待合室に来られると、待合室の床まで汚染されてしまいます。当院が待合室から診療室に入るところでスリッパを履くのは、そういう事への配慮です。
また 治療椅子までに前導入を採用しています。子どもに触らせたくないバックヤードを通さないで治療椅子まで行けるように配慮しています。
気を付けていること
歯医者はウソつき?
こどもの歯医者として気を付けていることは、こどもに噓をつかないことです。歯医者が苦手なのは、痛いからじゃなくって 小さいころ嘘をつかれたからです。つまり、「見るだけだよ」と言ってたのに、押さえつけられて、ガリガリされた。から歯医者が苦手になるんです。
「痛かったら手を挙げてくださいね。」と言われて手を挙げたのにやめてもらえなかったから歯医者が嫌になるんです。治療の際に、痛くなくできるわけはないんです。病気を治すのは遊園地に行って楽しむのとは真逆なんです。だから、痛くないよ。見るだけだよ。というのは無しです。
だからといって子どもに非情に現実を突きつけてもだめです。そこはオブラートに包んで軟かくアプローチします。当院の病院保育士はその一翼を担っています。口では立派なことを言っているんですがね、なかなかそういかないこともありますが。
初めての歯医者にくること
はじめての歯医者さんは、怖いですよね?
何をされるか、わからないから。
よく説明をして、少しでも不安を取り除けるように、努めています。