スポーツ・マウスガード
日本体育協会公認 スポーツデンティストの資格を取得しました。
青葉こどもと親の歯科医院の院長 青葉達夫がH30年4月に、日本体育協会公認スポーツデンティストの認定を受けました。
https://www.japan-sports.or.jp/index.html
競技によって歯の保護をする目的や本来のパフォーマンスの維持のために、スポーツ・マウスガードを装着する場合があります。使用が義務化されている競技と任意の競技があります。また使用禁止の競技もあります。(柔道などはH29春まで使用禁止でしたが、現在は使用を認められています。)
マウスガードの種類
スポーツ・マウスガードには、ボイル・アンド・バイトと呼ばれる既製品のものや、歯科医師が作る個々に合わせたカスタム・メイドのものがあります。
義務化されているスポーツは、ボクシング、アイスホッケー、ラグビーなどです。
こちらは歯の保護のために3.8mm厚のものを使います。
任意で使用可能なスポーツは、バスケットボール、野球、ソフトボールや男女ラクロスなどいろいろあります。安全を考えると3.8mm厚になりますが、使い勝手によってこれより薄い2.0mm厚 3.0mm厚のものも作れます。
特にスポーツ・マウスガードを「歯の保護」の目的よりは「下顎の安定(パフォーマンス発揮のため)」の目的に使う場合はいろいろな厚さがあります。
このようにスポーツ・マウスガードは競技中の歯の保護を目的としたものや、パフォーマンスを発揮(絞りだす)ためのものがあります。え?パフォーマンスのため?…これは質問2をご覧ください。面白いですよ!
スポーツ・マウスガードを勉強するスポーツデンティストは4年ごとに認定免許の更新があります。H30年に取得した免許ですが、2022年に免許更新をしました!